まちコレ工房2回目:お客さんの視点で考える

こんばんは。
まちコレ担当の斉藤です。
先日、まちコレ工房2回目を開催しました。
実は、参加メンバーの顔を見て、

「今回は、いつもと違って
ちょっと新しいことに挑戦しよう!」

と、内容を少し変えてみました。
いつもの、まちコレ講座では、
タネを育ててから
それを伝える魅力を考えるという順番です。
それを、
魅力のありそうなもの、を探して
タネを育てる、ことにしたのです。
えっ?

どういうこと?

そう思われたかもしれませんね。
最初に理想のお客さんの顔を思い浮かべて、
その方に満足してもらうような
プログラムを作るのと、

とりあえず自分が楽しいプログラムを考えて、
共感してくれるお客さんを探すのとは、

視点が変わってきます。
団子が好きで、普段から食べ歩いている人に
単に、団子の食べ比べだけでは
満足してもらえないかもしれません。

でも、

もし、あなたが松江に来たばかりで
団子屋さんが多いなぁ、
と思っていたら

同じ団子を食べ比べるプログラムに
参加したいと思いませんか?
理想のお客さんが
何をしたいかによって
用意するプログラムが変わる。

そこで

2回目のまちコレ工房では
お客さん視点を取り入れることに
チャレンジし

今回企画しようとするプログラムが
お客さんにとって
どんなモノで、どう良いのか、
を、言葉化するワークをしました。
そして、

次回はいよいよ
プログラムの詳細決めです。

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まちコレ工房~まちコレのプログラムの作り方~
〇日程
第3回 5月16日(金)19:00~

〇参加費
全3回参加:一般 1200円、まち塾会員 1000円
各1回:一般 500円、まち塾会員 400円

*まちコレ工房に3回連続で参加された方は、
3回目の参加費が200円になります。
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当日ふらっと参加もできますので
ぜひご参加ください。
最後に……

大正5年に築かれた松江市の水道創設時の施設にある
ナゾの外灯とは?

期間限定で入ることができる
床几山配水場跡地を中心に、ナゾ解きも含めためぐり歩きと
「DOOR book cafe」で、アートとカフェを楽しみましょう。
→http://www.mmjuku.or.jp/?p=2205

 

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