まちコレ工房1回目 開催しました。
今年のまちコレは総支配人の斉藤が3月に準備できなかったこともあり、4月からまちコレ工房~まちコレのプログラム講座~を開始しました。まちコレ本番も少し遅れて「初夏のまちコレ」となります。
そして、初夏のまちコレに向けての第一歩、まちコレ工房の第1回目を行いました。最初に集まったメンバーは、何と全員まちコレ経験者!これは今回のまちコレも期待できますね。
今回のまちコレ工房のテーマは「コラボ」です。
まちコレって、運営してる側が「ゆるい」感じを大切にしているのですが、そのせいで(?)プログラムを開催するときには、企画者側は意外と大変な思いをすることもあります。でも、私もそうだったけど、それを先輩や色んな人と一緒にやれば意外とできちゃうものです。
つながり、これもまちコレの大事なテーマです。
総支配人になったときも、いろんなつながりの中でプログラムが産まれたらいいなと、まず考えました。だからコラボ企画を作ろう、と。
アイブレで今もっているプログラムの種を紹介してもらったら、手伝いたいプログラム、自分の得意なこと、手伝ってほしいこと、を発表してもらって、いい具合にチームにすること、が当初の予定でした。
でも、、、
最初のアイブレで、大きく流れが変わってしまいました。
メンバーの一人が最近家から出てきたという松江城関連の持ちネタが質も量もハンパない。そして一人では抱えきれないくらい、まだまだ材料があるとのこと。
それで、せっかくなので、決めました。
今回のまちコレは「松江城を味わい尽くす!」がテーマです。まち塾流の松江城の楽しみ方を、集まったみんなのコラボでお届けします。歴史観光にちょっとゲーム性も加えてみれたらいいなぁ。
いつものように週末連続プログラムになるかもしれないし、打ち上げ花火みたいにドカンと一発みたいになるかもしれないし、まだその辺りは未定です。とりあえず、テーマが決まってよかった。
そして、工房も中盤に差し掛かり、新メンバーが遅れて参加。初めましての中で色んな話をしてたら、残り10分でさらにもう一人、まちコレ古参メンバーが顔を出してくれました。でも新メンバーと顔を合わせた瞬間、なぜか固まってしまいました。そして、二人の間に懐かしい空気が流れだします。
「えっ、なんでこんなところにいるの?」
この二人、これまで音信普通だったのに、まったく偶然に約20年ぶりの再会を果たしたのでした。20年前に県外で知り合い、20年後に松江で再会。しかも、結構親友っぽい雰囲気でした。
何でそんな奇跡的なことが起きるのか分かりませんけど、何かすごかった。
目の前で、非日常に出会う、まちコレ。
きっと今回もおもしろいそうなことが起きそうですよ。
乞うご期待。