白潟天満宮のある天神町
大きく分けて 北天神・中天神・南天神と呼んでいます。
今回は松平不昧公に縁の深いお店を歩いてみます
写真は、昭和の初めの北天神界隈。現在の彩雲堂付近から北側を見たところです。
昭和30年代の写真
天神町と云うネオンアーチです。
先ず「彩雲堂」
創業は明治7年(1847)
不昧公好みの「若草」が有名です
島根県奥出雲の仁多の餅米を石臼で挽き、練り上げて作った求肥(ぎゅうひ) に、若草色の寒梅粉(かんばいこ) がまぶしてあります。
また、ここの2階にはお菓子の材料でつくった「工芸菓子」が展示されています。
山水花鳥などの自然風物を写実的に、しかも芸術的に表現されています。
お菓子と共に欠かせないのが「お茶」
不昧公好みの抹茶を今に伝える「中村茶舗」創業は明治17年(1884)
店舗に隣接する抹茶工場で自家製造されています。
お店では、挽きたての抹茶を楽しむことが出来ます。
松平不昧公縁のお店「彩雲堂」と「中村茶舗」
皆さんも歩いてみませんか。