「まち歩き」の楽しみは、案内人が如何に参加者の雰囲気をくみ取ってリードしていくか。
これに掛っていると言っても過言ではないでしょう。
「イケてるまち歩きの5ヶ条」に次の項目があります
①3分間に1回は、「へぇ~!」と思っていただけるような話題・切り口が提供できること。
※決して知識のひけらかしにならないよう「場の雰囲気」をくみとる
②まちの人と、会話が出来ること。
③まちの中でお茶が飲めること。
※まちの人や、お店の人と顔なじみになり「やぁ~!!お茶でも飲んで行きなさい」と声が掛るようになれば最高
④参加者が理解しやすいように、写真や絵・地図があるといい
⑤建物の外側だけでなく、内側も見られる。
※その場所での暮らしや、情景を視覚で追体験が出来る
「私は、まちのコレが好き」と組んだコースも、参加者の意向(場の雰囲気)で思わぬ展開になることがあります。
その時に、如何に臨機応変に対処していくのか。
台本があって、台本のない「まち歩き」
この秋も、参加者の皆さま達と一緒に楽しみたいですね。
写真は、いずれも今年の春に行った「春のまちコレ」より